猛暑と水不足の7月

今年7月の天気概況によると「北日本日本海側の日照時間は平年比162%で、7月として1946年の統計開始以降で1位の多照となった。また、北日本で猛暑日を観測する地点があるなど気温はかなり高く、降水量はかなり少なかった。」とある通り、小樽も猛暑と雨不足の毎日でした。

遊歩道の桜並木では3〜4本が水不足で葉が枯れたようになったものが見受けられた程度ですみましたが、アジサイはついた花が蕾の段階で茶色くしおれてしまい、植栽してまだ数年の小さめの株は、全てが茎まで赤茶色く立ち枯れの状態。遊歩道は水やりの術がなく、7月中旬から思い切って枯れた花を落とし、古い枝も取り除く強剪定を行いました。

百想園のアジサイも同様で、花が終わったヤマアジサイから順番に剪定を行いました。こちらは最初はバケツで水やりを行いましたが、全く追いつかないのと、先に腰が駄目になりそうだったので、新たに30メートルのホースを購入して、50メートルホースに接続し、約1時間かけて花壇への水やりを多いときは1日おきに約3週間行いました。前半は早朝5時から、後半は夕方5時以降と、猛暑を避けての水やり作業でした。

8月9日にようやく雨が降り、気温が30度を下回り、水やり作業も終了。百想園のアジサイは本来なら園芸品種がにぎやかに咲き競う季節でしたが、ノリウツギやアナベル、ユーミートゥギャザー等の遅咲き品種以外は花を諦めることにしました。早めに剪定して秋までにエネルギーを蓄えてもらって、来年の開花に期待します。

年々、猛暑日が長くなっている感じはありますが、ここまで雨が降らなかったのは本当にはじめてのことで、今後も同じような天候が繰り返されるなら、アジサイには厳しい環境になると感じます。水撒きホースでしのげる百想園はともかく、遊歩道にはどのように水やりを行っていくかなど、来年への課題も山積みな7月の猛暑でした。

7月25日の朝里川遊歩道
立ち枯れ状態の遊歩道のアジサイ
強剪定した百想園のアジサイ
7月17日の作業日に草取りをする会員さんたち
遊歩道の草刈り作業。午前7時でも気温28度くらい。
7月27日、猛暑の中頑張って咲き始めた「朝里の星空」
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