朝里川遊歩道桜並木にエゾシカの食害

3月27日午後の現代アート展作家会議の後、朝里川遊歩道の桜並木の現況調査。
まだ遊歩道には80〜100センチほど積もっていて、その上を長靴で。

遊歩道の管轄となる小樽建設管理部から前日までに「崖上からの排雪で、一部の桜が横倒しになっている」との写真付き報告をいただいて、雪解け後にどのくらいの対応(芯から折れているのか、押されて斜めになっているのをもとに戻せるのか)を考えるために、まちづくり会員3名で歩いてみました。たしかに雪山はまだ2メートル以上あって、梢が横倒しで覗いている状況。
この部分はウワミズザクラが20本程群生している場所なので、全部折れていたらかなりショックだけど、ウワミズザクラはしなりに強いので雪解け後に再度点検することに。

崖下の状況
梢が斜めになっている桜

更に川下に歩きすすめると、たくさんのエゾシカの足跡。「群れで来てるのを見た」情報が近くに住む会員から寄せられていて危惧していたのですが、相当な食害でした。
ちょうど良い高さに花芽がありますので、それをごっそりお食事、更に表皮を歯で削り取って裸に、角で上部の枝もバキバキと折ってありました。
好んで食べているのはエゾヤマ(大山桜)ではなく、八重の関山とか小彼岸系の品種。木の周りにはたくさんのフンもありました。

鹿の足跡
鹿の食害のあった関山
樹皮も剥かれてしまいました
このあたりの関山は今年は花がつかないかも
角で枝を折って花芽を食べています

ということで、急遽29日に、花部会員7名で折れた枝の処理作業を実施。雪があるうちじゃないと脚立が必要な仕事になってしまうため。
ながら公園のあたりから新光大橋の下まで約1キロ間の桜をチェックして、折れた枝を切ってトップジン塗布するだけの応急措置。この間に八重桜関山は約50本あるのですが、食害があったのは30本くらい。諦めるしかなさそうなのは、そのうち10本くらいかな。表皮を削られているところもダメ元で薬を塗ってきました。
後は雪解け後に考えます。

剪定と薬の塗布作業
雪解け後にまた対応します
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