2020年の開催以来、コロナ禍のため21年、22年は実行委員会で準備を進めたものの、実施を見送ることになった「朝里十字街雪まつり」。再開となった今年は、飲食売店やステージ、雪中運動会などのイベントはなく、雪のオブジェは雪あかりを灯すのを目的として制作、滑り台などのアトラクションも併設しませんでした。
久しぶりの冬の屋外作業、雪像づくりに参加するメンバーが減ったことも心配されましたが、2月4日に始まった作業には、地域の町会、団体、中学生など60名ほどが集結。天気に恵まれたこともあり、元気に作業を進め、5日には大きなオブジェが姿をあらわしました。
その後、熱心な職人メンバーが細かな造作を施し、2月10日(金)〜12日(日)の3夜に渡って、「小樽雪あかりの路」ローソク点灯を行いました。