2023年5月3日(水)午前10時より、朝里川の河口に近い河川敷にある大岩、太平山奥の院のしめ縄架替えと祈祷式を行いました。
毎年この季節に、朝里のまちづくりの会と、朝里遺産の会のメンバーで執り行っています。
朝里遺産の会代表の前川仁さんの司会で、森建丸宮司が祈祷を捧げました。
朝里橋から奥の院までの山道は、まちづくり会員2名が刈払い機で2日かけて、笹ヤブを切り開いて作りましたが、いつも以上に生い茂った笹やイタドリに苦労したとのこと。以前は散策会などで利用があるごとに手を入れていたのですが、この数年はそういった活動がなかったせいでしょうか。
年に一度のことですが、新しいしめ縄に張り替え、川音だけが響く厳かな空気の中にいると、気持ちが洗われます。今シーズンのまちづくりの会の活動の安全を願って、玉串奉奠を行いました。
その後まちづくりの会花部会で、朝里川公園のエゾヤマザクラの剪定と、遊歩道の関山の倒木処理を行いました。
遊歩道のエゾヤマザクラはすっかり散って、百想園の紅豊が満開。関山は花柄が伸びて、真紅のツボミがまもなく開花を控えています。記念碑まわりのチューリップも一斉に咲きそろっていました。(写真は後日に)。