新春あさり交礼会開催

2024年1月20日(土)正午より新光南会館に於いて、朝里地区連合町会主催の「新春あさり交礼会」が開催され、地域の町会・団体・企業から約80名が参加、朝里のまちづくりの会員も多数出席しました。

朝里地区連合町会の前川仁会長(朝里町会)は「昨年は連合町会として朝里川の「ヤマベ放流祭」や、朝里中学校での「災害時訓練」などを行ってきました。今年も2月の「朝里十字街雪まつり」を間近に控えています。地域の町内会同士が結束し力を合わせながら、住みやすい楽しいまちづくりを推進していきましょう」と開会の挨拶。来賓として小樽市の上石明副市長、小樽市総連合町会の堀口雅行会長、中村裕之衆議院議員が挨拶。新光南あじさい町会の中一夫会長から、本日参加の町会、団体、来賓約30名の紹介があり、新光東町会の森建丸会長の乾杯の音頭で、和やかに懇親会が始まりました。

前川氏・朝里地区連合町会会長
上石氏・小樽副市長
堀口氏・小樽市総連合町会会長
中村氏・衆議院議員
談話室に飾られた絵画と作者の福原氏

会場となったのは昨年秋に改修工事を終えた新光南会館の真新しいホール。会館裏手に広がる「百想園」を一望する大きな窓からは、明るい日差しが差し込みます。ホール隣にあった小集会室も押し入れなどを一新して、広いコミュニティールームになりました。こちらには朝里中学校教諭で小樽市美術展委員長の福原幸喜氏の風景画が3面に飾られ、風格ある空間になっています。

歌手・叶やよいさん

また歌手の叶やよいさんもステージに上り、「地域の皆さまと一緒に新年を迎えられることに感謝」と新曲も交えて、笑顔いっぱいの美しい歌声を披露しました。

中締めは新光西町会の脇澤英男会長が務め、参加者一同の健勝を願って一丁締め。新年早々の能登の大震災や、小樽の記録的な大雪など、大変な幕開けとなった2024年ですが、朝里地区は町会同士の結束を確かめ、夢のある楽しい新年を迎えました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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