2024年2月3日(土)午前9時より朝里十字街広場で「第14回朝里十字街雪まつり」会場のオブジェ制作が始まりました。午前9時前までは風も強く吹雪まじりでしたが、怯むことなく集まった制作チームは総勢70名。幸い午前中の作業時間は雪もやみ日も差してきました。
国道5号線沿いの小樽側には、新光東町会が『龍と遊ぼう』を制作。緻密なデザインの設計図も用意されています。
5号線沿いに『キラリ☆アサリ』の文字を雪あかりで浮かび上がらせるのは、朝里のまちづくりの会と、朝里にコミュニティーセンターを創る会。今回は5号線側だけではなく、会場側にイベントステージも作ります。こちらには運河プラザ(旧小樽倉庫)のシャチホコを模した『まちを守るシャチホコ』のオブジェも飾る予定。
朝里川温泉郷の立て看板脇には、朝里中学校生徒会による『あさりのトトロ』。若いパワーで本日中の完成を目指すとのこと、頑張っています。
ゆらぎ街道(道道1号線)沿いの真ん中には、干支の『辰』。こちらは朝里町会、新光西町会、ベイビュータウン町会の合作です。
朝里交番側には、新光南あじさい町会と朝里が丘町内会の合同で、恒例の『運がっぱ R6』のオブジェ。安定したフォルムと愛らしいキャラクターは、いつも子ども達に大人気です。
会場奥には大きな滑り台も作っています。黙々と作業が進みます。
まだまだ土台にしか見えませんが、明日も9時から作業します。明日は雪と水を合わせた「雪ねんど」で、オブジェの細かな部分を貼り付けていきます。
オブジェ作りは平日も晴れ間を見ては、コツコツと作業が続き、2月10日土曜日の夕方5時に開催の「雪あかりの路」点灯式までに仕上げます。どうぞお楽しみに!
雪まつりのスケジュールは一つ前のコンテンツをご確認ください。
★小樽観光協会のウェブマガジン【月刊小樽自身2024年2月号】
《小樽雪あかりの路2/10-2/17 ボランティア各人が語る!その魅力は、人のつながり》に、朝里十字街雪まつりの取り組みが紹介されました。