朝里川遊歩道にも秋の深まりを感じます。10月上旬、雨上がりの朝里川にサクラマスが遡上していました。
10月12日(土)に6本のエゾヤマザクラの苗を朝里川遊歩道の桜並木に補植しました。鹿やネズミの食害にあって枯死し、欠番になっていた場所への植樹です。
朝里のまちづくりの会25周年の記念植樹の位置づけで、250センチの苗を購入しました。無事に越冬して、来春から大きく育ってくれるのを願いながら作業しました。
サクラ植樹の陣頭指揮はこの並木づくりに当初から参加されている最高齢会員の大原宰さん(88歳)です。毎日のように朝里川遊歩道を点検して、サクラの枝に絡む蔦を外したり、下草を刈ったりしてくださいます。本当にありがとうございます。
この日は遊歩道の川下からアジサイ並木の剪定作業も進めました。今年は天候に恵まれてアジサイの色づきも素晴らしく、切るには惜しい花なのですが、週に二回のペースでは雪囲いまでの作業が初雪前に終わらないので、仕方ありません。また来年きれいな花を咲かせるのを楽しみにしてください。
作業は小春日和に恵まれましたが、遊歩道には雪虫が舞い始めていました。