あさりアートフェス2025

小樽市新光5丁目の新光南会館を会場に「あさりアートフェス2025」が5月10日(土)から18日(日)の9日間開催されました。総来場者数は700人を越えて盛況でした。

5月10日午前10時からの開会式では、あさりアートフェス実行委員会の佐々木秩実行委員長が挨拶、展覧会や土日に開催されるワークショップなどのイベントについての紹介がありました。賛助出展作家を代表して阿部典英さん、一般出展者を代表して一條翠苑さん、前川仁同実行員会副委員長の3名によるテープカットも行われました。

オープン前から50名を超える来場者で会場内は大変な賑わい。
一般出展作品は絵画や書、写真に手工芸と、約50品の応募があり幅広いジャンルが集まりました。

屋外で予定されていたアートプレイ広場やカフェは、10日と11日はあいにくの強風のため一部を2階の図書室に移して行われました。17日のワークショップは晴天の下で無事に実施され、阿部典英先生の指導で落ち葉のコラージュやストーンアート、水彩らくがきなどにたくさんの参加がありました。

朝里のまちづくりの会では、会期中の土日、午前11時からの「春の百想園桜ガイド」を実施。タイミングよく満開の紅豊から遅咲きの普賢象まで21品種のすべてをご紹介することが出来ました。また会期後半には会員による朝採り山菜や干しガレイの即売もあり、来場者に好評でした。

このアートフェスは今後も実行委員会の主催で継続実施の予定で、朝里のまちづくりの会も地域団体として共催をしていきたいと思っています。

アートフェスの詳細はこちらを御覧ください。
https://art.asari.cc

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