朝里十字街雪まつりを2年連続で中止

新型コロナウィルス感染状況が収まらず、小樽市も蔓延防止等措置期間に入ったため、2月11日〜13日に予定していた「朝里十字街雪まつり」を中止することになりました。

一昨年前までのような会場内でのイベントや飲食売店を伴う開催はすでに見送っていたのですが、せめて雪のオブジェと雪あかりのろうそく点灯だけは実施したいと実行委員会で検討していただけに、2年連続での中止は残念でした。

なかなかコロナに打ち勝てない状況ですが、小樽市の「雪あかりの路」実行委員会では、今年は「各家庭での雪あかり」にシフト。私達の地域でも、小さな灯りを楽しむ住人が増えたようです。

写真は百想園で昨年秋に剪定したあじさいのドライフラワーで「花氷」を作り、灯りを入れたもの。毎日少しずつ作り足しながら約1週間自宅前で点灯してみました。

また朝里駅そばに住む会員さんは、朝里駅から住宅地に続く長い階段の横に、雪あかりを設置。情報をいただいて写真を撮りに行ってみましたが、海鳴りと、電車と、雪あかりという、朝里ならではのダイナミックで、だけど静謐な雪あかりで、とても感動しました。

この冬はコロナ禍の上に、どっしりと重く大量の雪に悩まされていますが、雪あかりに一時心が安らぐ思いです。

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